Amazonプライムビデオで配信されている「バチェラー・ジャパン」の第2弾が2018年春に公開予定となっています。第1弾も2017年春頃に配信スタートし、多くの人にインパクトを与えた番組となりました。
第2弾のバチェラージャパンを楽しみにしている人もまだ見たことがないという人も楽しめること間違いない番組でしょう。
バチェラー・ジャパンとは
2002年にアメリカでスタートしたリアリティ番組「The Bachelor」の日本版です。男性1人と女性25人、スーツにドレス、シャンパングラスに豪華な食事、ロマンチックなデートという非日常的な生活に心を躍らせながら見る視聴者も増えています。
日本では、2017年にAmazonプライムビデオで配信スタートし、その時は久保裕丈さんという方が1人目のバチェラーに選出されました。
番組自体は、バチェラーである1人の男性が25人の女性とデートを繰り返しながら、最後の1人の女性を選ぶという恋愛サバイバルです。
今田耕司氏が総合プロデューサーを務め、各ストーリー毎にモデルや女優を招いてトークセッションを行っているのも番組の特徴でしょう。
バチェラー・ジャパンが人気な理由
独自な視点なので、人それぞれ面白いと思う理由は様々あるという前提で読んでもらえればと思いますが、大きく2つあるかと思います。
- 様々なタイプの女性を登場させ、ファンを創出させ「自分はこの人がタイプ」という口コミを発生させた
- 登場人物が毎話いなくなるというハラハラドキドキ感
1つ目の出演女性のファンを創らせるというのは、AKB48と同じ心理かと思います。人それぞれ好みのタイプというものがあり、(美人という共通点はあるものの)上手くバラけるよう様々なタイプの女性を出演させているのが特徴ですね。
そして飲み会では、「俺は◯◯ちゃんがタイプなんだけどお前は?」という会話になるはずです。お互いの好みのタイプを言い合うという文化は人間なら誰しも好んでします。
2つ目については、バチェラーは毎話2人程度脱落していくストーリーになっています。1つ目に関連することですが、自分にとっての推しメンができるとその女性が何とか残って欲しいと感情移入して見るようになります。
出演女性が毎回減っていくというのは、ハラハラドキドキ感を持って視聴できるので、次回を楽しみにして見る人が多くなるのでしょう。
待望のバチェラー・ジャパン2
2018年春に公開予定のバチェラー・ジャパン2では、注目のバチェラーは「小柳津林太郎さん」というIT企業幹部の独身男性です。そして、女性は、現在参加者募集中です。(8/10まで)
SNSでは、小柳津さんと同じ会社(サイバーエージェント)の人たちが応援ポストをしていますが、慕われていたり普段から人気者であることが伝わってきます。ファーストシーズンの久保さんとは違ったイケメンですが、どういった女性と結ばれるのか気になりますね。
まだ、バチェラー・ジャパン1を見ていないという人は、ぜひ見てもらいたいですし、もう見たという人は、2回目が始まる前にもう一回見ても良いでしょう!
これは実体験ですが、答えが分かってからもう一度見ると見方も少し変わりますね。
個人的には、友達と一緒に見て感想を言い合うのをおすすめします。きっと自分もデートや恋愛をしたくなるはずですよ〜!