大学生と言えば社会人よりも自由な時間が多いと思います。
しかし大学生になってもなかなか彼女や彼氏が出来ないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、何故恋人が出来ない原因や、大学生の出会いの場の紹介、10の恋活方法をまとめています。自分に合った手段が人それぞれあると思うので、ぜひいろんな出会い方を見つけてみてはいかがでしょうか。
目次
恋人が出来ない原因
大学生は中学・高校時代よりも積極的に行動を起こさないと彼女が作りづらいです。
大学生で恋人がいない比率は様々な統計を見ても65%以上の学生が恋人がいない傾向があり、多くの学生が恋人がいないようです。
恋人が出来ない原因は大きく分けて3点です。
- 出会う環境が少ない
- 知り合うきっかけが作りづらい
- 男女比の問題
こちらの3点を順に解説します。
出会う環境が少ない
高校生までは毎年クラス替えや席替えなどもあったり、地元から通っている学生も多い為、昔から知っていたり仲が良い異性も多くいたのではないでしょうか?
大学生になると、全国様々な各地から学生が集まる反面、地元の知り合いや友人が同じ大学に通っているケースはあまり無いと思います。
なので、1から人間関係を構築しないと行けない為、行動を何か起こさないと恋人が作りづらいです。
知り合うきっかけが作りづらい
授業も毎回席が固定でなく大きな教室に集まって受講する為、たまたま異性の隣の席になって仲良くなるという事もほとんど無いです。
その為、自ら声をかけたり、友人の繋がりを駆使して異性と話すきっかけを作る必要がありますが、大人数の人がいる中で、声をかけるのは勇気がいる行為なので、友人に繋がりを作ってもらうのが一番現実的です。
男女比の問題
通う学部や大学によって男女比が大きく異なります。
工学系などの理系関係や経済学部などは男性が多く、女性が少ないです。
逆に医療系や英語などの語学関係や福祉関係は女性が多く、男性が少ないです。
そもそも例えば女子大に通っている学生は出会うきっかけが学内ではありません。
その為、男女比の兼ね合いで恋人が出来ないというケースもあります。
場合によっては外部の交流が無いと現実問題かなり厳しいです。
以上大きく3点大学生が恋人が作りづらい原因を挙げました。
大学生になってからは自ら行動して異性と関わるきっかけを作らないと厳しい状況です。
それでも4割近くの人は恋人がいます。
そんな人達はどこで出会っているのでしょうか?
出会いのきっかけとなる場所をいくつか紹介します。
恋活アプリ
全国の大学生が使い始めている恋活アプリ。大学生同士で出会うカップルも増えてきています。大学生がよく利用している恋活アプリをいくつか紹介したいと思います。
ここでは、大学生も多く利用している「タップル誕生」「Poiboy」「matchbook」「CROSS ME」を紹介しています。
タップル誕生
趣味が一緒の人と出会える恋活アプリ。最初に「スイーツ好き男女」や「音楽好き同士」などのコミュニティを選択。自分の年齢や住まいと近しい人が表示されるので、左右にスワイプするだけです。
会員も200万人以上いて、全国の大学生が利用しています。
メッセージのやり取りをするためには身分証明をする必要があるのでサクラも存在しません。個人的に利用していてもマッチング数、マッチング率は他の恋活アプリと比較してもかなり多いです!
多くの人と出会えるチャンスを掴みたい人はまず使ってみることをおすすめします。
Poiboy
女性主導の新感覚な恋活アプリ「Poiboy」。
普通の恋活アプリであれば、男性からも女性からも異性にアプローチできるものがほとんどですが、Poiboyでは女性からしかできません。その理由は、男性からもOKにしてしまうと女性側のアプリ内は通知だらけになってしまいます。
他のアプリを使ったことがある女性は実際に体験したかもしれませんんが。そうすると自分で異性を探せず来た相手を選ぶので精一杯になってしまいます。
それに毎日通知だらけになって、「ちょっと面倒」と感じる人も多いでしょう。
女性が自分のペースで使えるように設計されています。とはいえ男性も毎日キャンペーンが行なわれているので、女性からアプローチしてもらえるよう毎日ログインしましょう。
matchbook
東大、慶應、学習院など関東の大学のミス・ミスター100人が登録している恋活アプリ。
みんなが憧れるようなミスコンでグランプリを取った学生がすでに利用しています。もちろんその人たちと出会えるかどうかは、見た目やトーク力次第ですが、大学生が多く利用しているのでしょう。
facebookには投稿されないですし、実名も表示されないので、他大の友達に知られることも無いでしょう。(アプリ内で知り合いを見つけたなんてことはありますが…)
利用者は2万人程度とまだまだ少ないですが、関東近辺の大学生には出会いの幅が広がると思います!
リクルートグループの恋活・婚活アプリMatchbookを使ってみる
CROSS ME
自分の位置情報をもとにすれ違いから恋のきっかけになるマッチングアプリです。
アプリ内のフィードには、すれ違った異性と何回すれ違ったかなども表示されます。雑誌やテレビなどでも特集されているので、日々新しい人が登録していて毎日見るのが楽しみだったりします。
ぜひどんな人と出会っているのか探してみてください。
街コン
50名~100名程度が参加する「学生コン」などが有名でしょう。
女子学生は2年生が一番多いですね。お酒も飲める年齢になるし、大学生活が少しマンネリ化してくる頃でしょう。外に楽しみを求めてくる男女が多いので、素敵な相手を見つけられるはずです。
参加費は、3時間飲み放題で2000~3000円(女性)、4000~5000円(男性)くらいが相場感です。
恋活パーティー
地方の大学生であれば、一般的に若いと思いますが結婚を意識している人も多いでしょう。(特に女子大生は。)
池袋でよく開催されている「学恋パーティ」、全国で開催している「エクシオStudent」など、人気の恋活パーティーは多くあります。参加人数も数十名規模のものが多いので、同性の友達もきっとできるはずです。
参加費は、男性5000円程度、女性2000円程度くらいでしょう。
サークル
大学生といえば、やはりサークル活動でしょう。
顔を合わせる頻度も多く、サークル活動を通して話すきっかけも自然と作れるので、サークル活動での出会いは鉄板です。
ただ、入る前に男女比をしっかりチェックしましょう。入るサークルによっては同性ばかりなんて事もあります。
またサークル内での先輩・後輩の関係や、付き合った子が先輩の元カノだったなんてケースも起こり得ます。
出会いのきっかけとしては、鉄板ですが、人間関係のトラブルも起こりうるので、注意は必要です。
ゼミ
ゼミは通常の講義よりも少人数の為、異性と話せるきっかけは多いです。
ゼミ活動で一緒に課題をこなしたり、ゼミ活動での打ち上げなど、親密になれる機会も多いです。
またレジュメのコピーや課題を名目にLINEなどの連絡先も聞きやすいです。
ただ、大学によっては2年生の後半にゼミ活動が始まるなど、すぐすぐ大学デビューをして出会いのきっかけにならないケースもあります。
インカレ
サークル活動の外部との交流で交友関係が広がり、出会いのきっかけになるケースもあります。
自身と同じサークル活動をしているので、話題も広がりやすく話すきっかけも作りやすいです。
学外に人脈が出来るので、その人脈をつてに合コンや飲み会を開いて、出会いの幅をより広げる事も出来ます。
友人の紹介
友人からの紹介も出会いのきっかけの一つとなります。
また信頼できる友人からの紹介という点も安心につながりますし、何よりお互いに恋愛を意識している点もあり、お互いにアプローチをしやすい為、恋愛にも発展をしやすいです。
ただし相性が合わなかったり、破局した際は、友人間も気まずい雰囲気になってしまう可能性もあります。
大学内での出会いのきっかけは大きく4つほど紹介をしました。サークルでの恋愛発展が多い傾向にありますが、ゼミやインカレなどは自分から積極的に話に行かないとなかなか異性と接点が持てないかもしれません。
クラブ
クラブは、自分でアタックできる自信がある男子学生にはおすすめのスポットです。ナンパされ待ちの女性がいる箱もあるので、何事もチャレンジしてみましょう。
渋谷であれば「ATOM」や「Camelot」、他には六本木や西麻布の「MUSE」、新木場ageHaなどが良いでしょう。他にも六本木には女の子が入場無料のクラブがほとんどなので、男女ともに多くの人がいますね。
低学年の人は渋谷、高学年の人は西麻布・六本木などがおすすめです。
相席居酒屋
今若者の間で話題になっている相席居酒屋。女性は飲み食いし放題で無料というのが特徴でしょう。ちょっと高級版のオリエンタルラウンジなど、様々なスタイルが増えてきています。
女子大生は、社会人と出会えるチャンスですし、男子学生も女子大生と出会えます。
大学の学祭
とにかくいろんな出会いがあるのが大学祭。
「青山祭」や「五月祭」など、他の大学からもいろんな人が訪れるイベントです。サークルに入っていない人であれば自分の大学の学祭でなにか出店することもないでしょう。
「自分の大学は全然盛り上がらない」と感じている人は、ぜひ他大学の学生に足を運んでみてはいかがでしょうか。
アルバイト
アルバイト先も出会いのきっかけになります。
同じ大学生が多いのと、仕事を通して信頼関係が生まれたり、教育やフォローをしていく内に親密な中になって付き合うケースも多いです。
また、お客様から連絡先を聞かれて付き合うケースもあるので、アルバイトをする事により出会いの幅は広がります。
飲食店や居酒屋、カフェなどは女性のスタッフも多く異性との出会いを求めるならオススメです。
短期バイト
例えば夏のビアガーデンやLIVEのイベントスタッフなど多くのスタッフが集まる場所なので、出会いのきっかけの一つになります。
チームや団体で行動する事も多く自然と話すきっかけも作れます。
また、短期バイトではないですがホテルの接客サービスの派遣バイトもオススメです。数回こなせば仕事にも慣れますし、ホテルスタッフや派遣スタッフと知り合うきっかけにもなります。
時給も高い傾向にあるので、慣れるまでは少し大変ですが、オススメです。
免許合宿
自動車の泊まり込みの合宿で恋人が出来たというケースもあります。
免許合宿では、多くの男女が受講しに来ます。
共同で行う救命講義であったり、高速実習など少し勇気を出せば異性と知り合えるきっかけになります。
また、宿泊先がホテルなどの合宿免許もあるので、男女ともに利用する宿泊施設を選ぶとより出会うきっかけとなるでしょう。
短期での講義の詰め込みというイメージもあるかもしれませんが、自由時間も多く、一緒に勉強をする事もオススメします。
また男性であれば、AT限定の免許取得にすると女性とペアになるケースも増えるので、免許の種類にこだわりが無ければAT免許での受講もオススメです。
ボランティア
ボランティアをして社会貢献をしたいと思っている学生は多いでしょう。ある程度まとまった時間が取れる人は、海外ボランティアなどもおすすめです。一緒に共同作業をしたり、生活をする中でお互いどんな人なのか知り合えるので、サークルやアルバイトよりも濃い時間を過ごせるはずです。
春休みや夏休みなど、長期の休みを利用してぜひボランティアをしてみてください。ACTiVOやNiCEなどが、有名どころでしょう。
マッチングアプリを使う上での注意点
気軽に出会いのきっかけを作るマッチングアプリですが、注意点もあります。
男女毎に注意点を紹介します。
男性の注意点
サクラや業者と出会わない
マッチングアプリは有料のサイトであればサクラと呼ばれる人はかなり少ない傾向にはありますが、中には勧誘であったり、美人局のような話も中には聞きます。
デートで話をしている際に急にパーティーや先輩を紹介するといった際は、恐らく何かしらの勧誘です。ネットワークビジネスの勧誘の一つの手口に使われるケースもあります。
美人局に注意
また、美人局の場合は、相手から会ってすぐにホテルという話は出た場合は要注意です。
無料のアプリほど、上記のような話は多い傾向にはあるので、本気で素敵な女性と出会いたいならば、やはり有料のサイトを利用するのが一番です。
女性の注意点
初対面に個室で会わない
いきなりのドライブデートや夜遅くからの居酒屋デートは控えた方が良いでしょう。
人によっては体目当てのユーザーもいます。
その為、個室で逃げ場が無くなるドライブデートや、夜遅くからの居酒屋デートは避けた方が安心です。昼間にカフェやご飯など2,3時間の短時間デートにして、相手の事を知る時間を設けるのもオススメです。ある程度関係値を築くまでは昼間に電車で行ける範囲内でデートをするのがオススメです。
また、男女共通ですが、顔が全てではないといえ、容姿も恋人選びに重要な要素です。
当日、相手を見てガッカリ…なんて事も無いように、以下の点にも注意しましょう。
- SNOWや加工アプリを使った写真
- 顔がはっきり見えない、隠している写真
- 複数枚写真を登録していない
以上3点のいずれか、または全て当てはまった場合は、印象が異なる可能性が高いです。
特に男性ユーザーは女性に食事代など多く払うケースが、ほとんどなので、気を付けてください。
外に目を向ければ意外と出会いの場はあるものですね。
そんなにお金がなくても参加できるところも多いと思います。特にクラブなんかは女性無料で入場できますし、イケメンや金持ちも出会えるはずです。
今まで参加する勇気がなかった人も間違いなく楽しめるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
当メディアでは、他にもおすすめのマッチングアプリ、恋活アプリをまとめています。
使ったことはないけど出会いが欲しい、家と職場の行き来だけで新しい出会いがないという人は無料で利用できるので、ぜひ使ってみてもらえればと思います。