インターネット、スマートフォンの技術の進歩によってできることの幅がどんどん広がっています。
世の中的にも人工知能やロボットなどがテレビニュースになっていたりしますが、デートシーンや恋愛においても活用され始めています。
今回はその最先端の一例として、「恋愛×テクノロジー」「出会い×テクノロジー」の事例を動画などとともに紹介しています。単なるアプリやWebサイトとは違い、新感覚になること間違いと思います。
ウェアラブルデバイスを使ったSmart Dating
Apple WatchやFitbitなど腕につけるタイプのウェアラブルデバイスは少しずつ普及しています。
自分自身もFitbitを着用していますが、取れるデータとしては以下の項目。
- 時間
- 心拍数
- 移動距離
- 歩数
- 脂肪燃焼カロリー
など
これらのデータを使って今あるアプリと連携して利用することができるようになっています。
つまり、どうなると言うのか?
心拍数で好き嫌いを判断するTinder
世界中で有名なマッチングサービスTinderを知っている方は多いと思いますが、一応知らない方のためにどんなサービスか紹介しておくと、アプリを立ち上げると異性の顔写真が表示され、好きか嫌いを左右にスワイプするだけというシンプルな作りになっています。
「Hands free Tinder」では、心拍数をもとに相手にドキドキしているかという基準で左右に自動的にスワイプされる機能です。心拍数が高ければ相手にドキドキしているので好意があるだろうという認識でサービス設計されています。
Apple WatchとAndroid Wearをつけて利用できるアプリをリリースする予定だそうです。
Once
OnceもTinder同様、左右にスワイプするタイプのマッチングサービスです。
動画を見ていただければどんな使い方をするのか分かると思いますが、心拍数でマッチングするのは新感覚ですね!
スマートグラス・スマートレンズを使ったSmart Dating
スマートグラスというのは、過去の例で言うとGoogle Glass、JINS MEMEといったメガネ型のウェアラブルデバイスです。他にも、まだ日本では発売していませんが、米Snapの「Spectacles」は話題になっています。
そして、スマートレンズはまだ開発段階で世の中に製品として登場はしていませんが、コンタクトレンズの形をしたデバイスです。
こういったデバイスで一体何ができるのか気になる方は多くいることでしょう。
グラスにせよ、レンズにせよ自分が見ているものから情報を得て新しい情報を作ってくれるのです。
例えば、デート中相手の表情を見て楽しんでいるか、自分のことをどう思っているのかを可視化したり、1日のデート風景を10秒動画にまとめたり。
デート中、相手が自分に対してどう思っているのか知れたらいいですよね(ネガティブな印象はなるべく受け取りたくないですが・・・)
とにかく想像を超える最新の事例かなと思います。
身近でも自分の好きなタイプを学習する人工知能が入ったwithやMegryといったマッチングアプリは人気です。機能面でもデザイン面でも今後進化したアプリが登場するはずなので、見逃せないですね。
当メディアでは、他にもおすすめのマッチングアプリ、恋活アプリをまとめています。
使ったことはないけど出会いが欲しい、家と職場の行き来だけで新しい出会いがないという人は無料で利用できるので、ぜひ使ってみてもらえればと思います。